昔から度々掲示板で話題になっている?秋月のPHキットの作り方を詳しく紹介したいと思います!ご存知のお方もいいかもしれませんが、秋月のキットというのは普通の電子工作キットとは一味違います!秋月のキットの中では、比較的容易に製作できるのですが・・・、正直、簡単とはいえないと思います(^^;

 秋月のキットは、日々進化している!?ので今回ご紹介する部品と同じ物が入っていなかったり、基盤が多少変わっていたりすることが十分に考えられます!とりあえず、今回ご紹介するのは、最新バージョンですが、またいつバージョンアップするか分からないので、キットを組み立てるときは、当HPだけに頼らずに必ず説明書のパーツ配置をご確認ください!

 PHメーターの最近のバージョンアップは、基盤がガラエポ(ガラスの樹脂)になって耐久性、制度がアップしました、昨年?は電極が新しいものに変更されていました!
必ず必要なものは、半田ごて、半田、ニッパー、テスターです。テスターは、デジタルでないと最後のオフセット電圧を測るときに、かなり辛いと思います(^^;

ニッパーは、安物ではなく切れ味がいいものをお勧めします!切れ味が悪いニッパーで抵抗のあまった足などを切ると基盤からパターンがはがれてしまうことがあります!
あったほうが便利なものとして、湿らせたスポンジ(半田を拭く専用のもの)、湿らせたティッシュどちらかを用意することをお勧めします!

半田線を半田ごてで溶かして、時間が経つと半田が基盤などに乗りにくくなります!無理やりつけようとすると基盤が汚れたりします、こういうときは、一回半田ごてに付いている半田を濡れティッシュなどで拭きましょう!!!
基盤に、半田を間違えて乗せてしまった時に、半田を吸い取るための半田吸い取り線も用意しておくことをお勧めします!

これがないと万が一半田を載せ間違えてしまったときに大変です!300円ぐらいで買えるので用意しておきましょう!

ケースを綺麗に加工したい方は、棒やすりなどを用意しましょう!
上の画像は、半田ごてに半田がついて、時間(10〜20秒くらい?)が経ってしまった状態です。この状態で基盤に半田をのせようとしてもうまくのりません、また、のったとしてもすぐはがれてしまうような状態でのったり、見栄えが悪かったりします。こういうときは、上で紹介した濡れティッシュで半田を一回ふき取ってからもう一度半田線で半田ごてに半田をのせましょう!

ふき取ると、左のような状態になります!半田ごての先が輝いているのが分かりますか!?

半田は、にごっていたら濡れティッシュデで拭いて必ず輝いている状態のものを基盤にのせましょう!

 

 

半田は、半田線から半田ごてに移したらなるべく短時間ですばやく基盤にのせましょう!理想は、溶かして3秒以内です!!基盤に乗せたときに、富士山のような形をして、輝きがある状態がベストです!半田が乗りすぎて団子の状態になっていたりすると見栄えも悪いですし、半田がはがれやすい状態でのっている可能性があります!注意してください。

キット!と聞くとパーツを組み立てればいいだけに思いますが・・・、秋月キットは、なんと!自分でカットしたりしないといけない部品があります(^^;、上の画像の上のICソケットを下のようになるように、カットしてあげてください!この、ソケットは、よく材質が変わります!今回は、耐熱素材でできているようでニッパーなどでカットすると割れてしまいます!自分は、コンロでカッターをあぶってソケットを二つにしてから、切り目をやすりでけずりました!上のICソケットも多少加工しないと基盤に乗りませんでした(^^;、各自工夫してください(^^;;

2,3ヶ月前のロットはニッパーで切ってもいいような素材だったんですが・・・・、注意して作業してください!割れてしまうとやっかいですから・・、この部品はコンビにでは売ってないので・・(笑

今回の、キットには取り付け方向があるものがあります!赤丸がついているものは基盤に取り付ける時に、取り付け方向があります!注意してください!、あと、画像には乗ってませんが、液晶、ICも取り付け方向があるので注意してください!一つ必要ない部品が画像に入っていたので修正しました、秋月キットには、余分?な部品が含まれていることがよくありまます(^^;、たまに同じ部品が二つ入っていることもあるので、組み立てるときは、必ず一回一回説明書で確認しながら部品を取り付けてください!

電子部品と聞くとすぐ壊れるもの・・、ちょっとでもミスをするとだめになる?と思う方もいるかと思いますが・・、実際には、丈夫なものが沢山あります、もちろん壊れやすいものもありますが・・、ICなどはとてもでりけーとなので取り付け方向を間違えたりすると、お亡くなりになったりしますが・・・、抵抗などは結構丈夫なのでほとんど壊れることはありません!取り付け方向があるコンデンサーは、取り付け方向を間違えると液漏れをしたりしますが、今回のキットのコンデンサーは、取り付け方向がないのでこの心配もありませんし、電圧もそれほど高電圧(ちょっと高い?)ではないので、ICの取り付け方向さえ間違えなければ、多少、間違えたとしても部品が壊れることはほとんどないと思います、取り付けを間違えた部品を丁寧にはずして付け直してあげれば問題なく動いてくれると思います!逆にICの取り付けは慎重にやってください!くれぐれも逆付けしないようにご注意ください!

基盤にJTと書いてあるのは、ジャンパーです!この線は、ジャンパー用に線が用意されているわけではなく、抵抗、コンデンサの足を使います!JT2はかなり長いので抵抗の足の切れ端一本ではとてもたりないので、2本の線を繋いであげてください!

パーツの取り付けの基本は、背の低いものからの取り付けです!説明書を見ると、抵抗をつけて、ソケットつけて、コンデンサーつけてみたいな感じで背の高いソケットをつけてから背の低いものをつけるような説明になっています、この順序だと付けにくい部品があるので、ソケットはあとでつけることをお勧めします!

抵抗、RT、R1、R2、R3はそれぞれ異なります、それぞれ抵抗には4本の色がついた線がついています、たとえば茶黒黒橙金の順に色がついていると、100kΩです!このようにそれぞれ色がついて抵抗値が判別できるようになっています、説明書に、RT、R1、R2、R3に取り付けるための抵抗値と、抵抗を判別する表がついています、これにしたがって抵抗を取り付けてください!

コンデンサーは、コンデンサーの腹の部分に容量を判別するための数字が載っています、抵抗同様、説明書で確認しながら基盤に取り付けてください!

まず、一つ目のソケットを取り付けて、VR1、VR2を取り付けてください!

ソケット取り付け後は、シルク印刷が見えなくなりますので、ICの取り付け方向には、ご注意ください!VR1,VR2はそれぞれ異なるもので、取り付け方向があります!

先ほど加工した、ソケットをそれぞれ取り付けてください!

そして、電池と接続するケーブルを取り付けてください!ただ上から電源ケーブルを取り付けてしまうと電池をつけたり抜いたりすると、半田で固定した部分が金属疲労を起こしてケーブルが抜けてしまうことがあります、基盤に丁度いい穴がありているのでその穴に一回巻きつけてからケーブルを基盤に半田することによってケーブルが抜けることを防止することができます!とれたらつければいいのですが・・、これをつけるためだけに半田ごてを用意するのってちょっとめんどくさいですよね(^^;

IC、液晶を取り付けます、両方とも取り付け方向があるので注意してください!

ICの36pin-35pin間をテスターで計りながら、説明書に載ってる電圧になるようにVR1を回して調節してください!VR1のボリュームは小さくてなかなか回らないので、めがね用のマイナスドライバーで回すといいと思います。

基盤の、IN、COMをショートさせた状態でVR2を回して、7を表示するように調節してください。

この方法は、容易的調整法なので、微小のずれを校正液で修正することをお勧めします!

あとは、IN、COMに電極を取り付けて、ケースを加工すれば出来上がりです!

あと、周りの磁界の影響をシールドするためのシールが付属しています、つけることによって多少数値が安定するようです。

常時測定できて5000円は格安ですよね!ずばりお勧めの一品です(^^
組み立ては、このHPだけに頼らずに必ず説明書で確認しながら組み立ててください!バージョンアップして部品等が変わる可能性が十分にあります!